はじめに
こんにちは
お子さんが多動気味でなかなか椅子に集中して座ってくれない・・ということはありませんか?
実は・・我が家の長男もそうなんです。
勉強に集中できず体をぐにゃぐにゃ動かして勉強しているのかしていないのかわからない状態でした。
そのため今回は我が家の息子がどのようにして椅子に座って勉強ができるようになったかを解説します!!
発達障害児(多動)におすすめな椅子は?
あくまで我が家の場合ですが・・はい、その答えは・・こちらです!
いきなり答えドーン!
なぜバランスボールがおすすめなのか解説していきます。
身体がぐにゃぐにゃしてしまうお子さんの特徴
- 長い時間姿勢を保てずに、すぐに疲れたと訴える
- 正しい姿勢で勉強ができず、立て膝立て肘にしてしまう
まずね・・我が家の場合、やる気のなぐにゃぐにゃ動きたがる息子に集中して座ってもらうのが無理でした(悲報)
どうにか集中してもらおうと思えば思うほど、できない息子にイライラしてしまいました。
ここで私は逆の発想をしました。
もう座りながら動けばよくない!?(虚言)
実際に貧乏ゆすりなどして一定リズムで体を動かすことで集中することができる人もいますよね?
もう椅子に座りながら動けば返って集中してくれるのではないかと思いました。
バランスボールは体感だって鍛えてくれますし、悪いものではありません。
それならばバランスボールに乗っかって勉強してもらおう!
試してガッテンや!
そんな気持ちで購入しました。
選んだのは通常の球体ではなく、ドーナッツ型にしました。
ドーナツ型バランスボールの利点
球体だと転がっていってしまうため、あくまでも動く椅子として使ってもらいたいのでその形を選びました。
Amazonで購入し、届いたドーナッツボールに空気をいれまくり膨らましました。
それ!これに乗ってやってみるのじゃ!と息子に手渡し、観察。
すると、その結果・・
ゆら…ゆら…
なんと…うちの息子には合ったようで小刻みに揺れ動きながら以前より集中して勉強に取り組めるようになりました!
多動のお子さん全般に効果があるかはわかりませんが・・
私の息子の場合は動かないよう、集中するように働きかけるよりも
一定の動きを促すことで勉強に集中することができました。
ゆらゆら揺れながら問題をとくようになりました。
その他の工夫
あとは机の周りには他に気になる物、興味をひくものは置かないようにしましょう。
息子の机はこんな感じです⇩
なるべく空間をスッキリさせて集中すべき物事に集中できるような環境をつくってみましょう。
さいごに
お子さんが多動でお困りの方、一度お子さんにも聞いてみて試してみてください。
姿勢が悪いことで起こる困り事も多いので体幹を鍛えて直してみましょう!
例えば「体調が悪くなる。」「字が綺麗に書けない。」「勉強しててすぐ疲れる。」などの症状が改善される可能性があります。
そしてバランスボールなら比較的に安価な物ですし、多様に使い道もあるのでもし子供に合わなくても他の用途で使うこともできます。
ちなみに私はこれでうまくいかなければ自分のエクササイズ用にしようかと思ってました!(本当)
そうならなくて良かったですね、はい!←
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
\安定した座り心地で体感もトレーニング/
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