実は昔・・私がまだ独身で一人暮らしをしていた頃の話です。
仕事から帰宅するとドアポストに入っていたチラシがかなりの頻度で燃やされるようになった事がありました。
同じような被害に合っている方もいるかもしれません。
私の経験談を今回お話します。
経緯
当時、私は慣れない仕事で疲れていたのもあり自分の部屋のドアポストに入っているチラシを放置しがちでした。
(賃貸アパートに住んでいました)
貯まると捨てなければ・・と思い捨てていましたが2〜3枚程度なら、当時は放置していました。
そしていつからかドアポストにあるチラシが燃やされて黒くなっていることが続くようになしました。
怖いな・・とは思いつつも夜勤もある仕事だったので、ろくに対策する事も警察に通報する事もせず大事にはならなかったので放置していました。
過去の仕事の話はこちら。
そんな状態が続いていた時、ひょんなタイミングで放火の犯人とバッタリ遭遇することになるのでした。
犯人との遭遇
買い物へ行こうかと玄関ドアを開けたときに、チラシに火をつけようとしている犯人と鉢合わせしました。
・・バタン!!
ビックリした私は一度ドアをしめました。
なんということでしょう・・私の想像とは違い明らかに学生っぽいガキでした!
フェ⁉?
と思いながらも、私と鉢合せした時の慌てふためいたガキの様子・・
・・勝てる!!(気がする)
そう感じた私は今度は威勢よくドアを開け
「まてぇええええ!!」
と言いました。
犯人はいそいそ静かに逃げようとしていましたが、私の「まてぇ!」でまた慌てて逃げて行きました。
少し追いかけてみましたが逃げてしまったので、そのまま諦めて私は部屋に戻りました。
そしてそれからはドアポストのチラシに放火されることはなくなりました。
ガキもイタズラのつもりだったのか?それ以降はパタリと放火はなくなりました。
そんな話ですが・・めでたしではありません!
もしも住宅までに火が燃え移っていたらと考えると恐ろしいです。
私がドアポストのチラシを放置していたのも良くありませんでした。
不要なチラシは元から入れられないようにも対策するべきだったかもしれません。
(ポスティングチラシを撃退する方法)
嘘でもいいので防犯意識があるようにステッカーなどをドアに貼り付けて対策する方法もあったのではないかと今では思います。
女性の一人暮らしなら何か起きる前に対策しておくべきだったのかもしれません。
玄関先に唐辛子スプレー等のアイテムを置いておくと安心できますね。
コンパクトながら強力な唐辛子スプレー。持ち運びにも◎
日本の治安もどんどん悪くなってきてるので皆さんもお気おつけください。
(ぶつかりおじさん対策記事)
本日も私の話にお付き合いいただきありがとうございました。