こんにちは☆
いきなりですが、るろうに剣心の話をしますね←
るろうに剣心と変換しようとして、流浪に健診と出て先程一人で笑いました。(だから何だ)
きちんと最初から最後まで読んでないのですが、、私は宗次郎が出てくる話が好きです。
↑この人です。この人は幼少期が複雑でしてね、、、私が説明するより実際に読んだほうが伝わるのですが、、かなり端折って要約すると、、、
(以下ネタバレ)
妾の子で屋敷の家族からは使用人のように暴力を受けながら暮らしていた宗次郎。
宗次郎、、、(`;ω;´)
虐められても、せっせと仕事をしニコニコ笑う宗次郎。
宗次郎、、、(`;ω;´)
そんな彼が偶然に追われている志久雄と出会います。殺されかけます。宗次郎はいつもの癖でニッコリ微笑む。宗次郎の違和感を感じた志久雄なんか殺すのやめる。宗次郎、志久雄かくまう。
そんな流れです。(ザックリ!!)
それでね、、宗次郎がこんな境遇にも耐えて受け入れて生きてるのはなんなんだと、、
志久雄は聞くのですよ。そしたら宗次郎は
仕方ないです、僕は本当の家族ではなくて妾の子なので仕方ないのです。
的なことを答える宗次郎。
宗次郎、、、、(`;ω;´)
それに対しての志久雄の答え
「生まれがどーのこーのじゃねぇ、お前が弱いから悪いんだ」
「所詮この世は弱肉強食」
志久雄のことは嫌いなんですけど、、、これは本当にそうだなと悲しいながら思ってしまいました。悲しいが真実だ、と思ったのです。
子育てしててもそれは思うことがあるんです。
世の中にはもちろん優しい思いやりをもった人も沢山いますが、、
実際に女、子どもにだけ強くでる人間もいます。
そしてそういう人たちは100%と言っていいほど、自分より強そうな人にはそれをしないのです。
髪を奇抜な色に染めたら人に体当たりされなくなった!という女性の声もまさにこれにあてはまります。
つまり、弱そうに見えることで自分の損害を招くことがあるのです。
だから、見た目は強そうなのに越したことはないなーなんて思います。
以上、私の持論でした。
それでも、世の中には紳士的なおじさまがいるのも事実。
子どもが落とした玩具などを拾って追いかけて届けてくれたり、自転車のバランスが崩れそうになったらソッと支えてくれたりする人もいました。
そのような人に出会うと、こんな心に余裕ある優しい老人に私もなりたいと思い、胸がジーンとなります。
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