コミュ障保育士ちひろのブログ

元児童養護施設職員主婦の挑戦

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勤務してた児童養護施設での話①

おはようございます。

今日は雪がふるかもしれませんね。うちの末っ子は今朝、鼻風邪をひいていたので幼稚園をお休みにしました。熱はないですが娘の他のクラスはコロナの影響でクラス閉鎖をしているので念の為お休みしてもらいました。

こういう時、外でお仕事している方は大変だよな、と思います。

私もベビーシッターのマッチングサイトに保育士として登録しているのですが、急な依頼の情報をもらう事があることがあるので、今皆さん大変なんだろうなと感じています。

けれど、うちの3兄弟もいつ誰が学級閉鎖になるかわからないので依頼は受けていない状況です。

 

私のブログはまだはじめて日が浅いため一日のアクセス数は1〜2ぐらいなのですが(それでも見てくれる人がいてありがたいし、嬉しいです。)

昨日の児童養護施設に勤務していた話は初めて2桁のアクセス数になり嬉しく思いました。

だからその話も思い出しながらブログに書いていこう思いました。まだどんな風に書こうかも決まっていませんが、、。個人情報に触れない程度に綴っていきたいと思います。

 

児童養護施設ってなんだか暗い雰囲気ありますよね?いいイメージがあまりなかったり?

私が務めていた場所の話になってしまうのですが、職員の皆さん子どものために時間や動力を使い、真剣に子どもと向き合ってる職員の方たちばかりでした。

並大抵のやる気、使命感がある方しか続かないという側面もあったのだろうと思います。確かに歴史的には戦後などの児童養護施設(孤児院)や乳児院はかなり劣悪な環境だったようですが、現在はそんなことないと思っていますし、私の勤め先は少なくとも子どもたちにとって安らげる安全な場所になっていたと思います。

そして、そんな場所で働けていたことを光栄にも思っています。

ただ、体力と精神力が続かず1年半でリタイアしてしまいましたが本当にいい経験だったと思っています。

私の働いていた場所は施設というよりも大きな家が何棟か併設している環境でした。1棟に児童が10人程度くらせるようになっていまいました。それが何棟かありました。

小学生は二人部屋、中学生は一人部屋でした。それぞれに勉強机とベッドもあり

園の方針で必要なものは子どもに可能なかぎりきちんとしたものを買い与えるようになっていました。

というのも、ここにくるまでに親の愛情や自分のほしい物などがなくて何事にも飢えていた生い立ちの子どもも多いことがあるので、当たり前のように良い物をその子に支給するということがされていました。

だから施設内の100均の物やプラスチック製の食器類もなく洗練された環境になっていました。

運営費でまかなえない出費は寄付金などを募ってカバーしていたようです。

私も最初に施設に配属した時はきれいな場所でびっくりしたのを覚えています。あれは職員の皆さんの努力があってのことだとは後ほどに痛感します(笑)

 

今日はここまでにします。また働いていたころの話を整理でしたら書いていこうと思います。

ではまた。

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施設では子どもたちようの食器に陶器や強めの割れにくい強化グラスコップなども使用していました。

 

 

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